ミス高知は名称を変えて、男性でも高齢者でも応募可能に。
「ミス高知観光キャンペーンレディー」が、今後は運営方針を変えて、性別も年齢も不問とすることにしたそうです。
当然「ミス」では無くなるので、名称も変えることになります。
ミス高知は45年も続いてきましたが、「男性でもいいのでは」「高齢者でもステキな人はいる」との声があり、今後は運営のやり方を変えることにしたのだとか。
どうやら最後のミス高知になりそうな方々。
となると、皆さんが応募して選ばれることのできる「ミス」が、少なくなるということにもなります。心配する向きもあるかと思います。
しかし、これは前向きに考えていいことなのではないでしょうか。
そもそも観光キャンペーンを行う「観光大使」に、若いそれも独身の女性が適任なのでしょうか。
観光大使の主な仕事は、地元や各地をめぐって、キャンペーンを行うことです。
これは名古屋で活動中のミス高知。
国内観光旅行の、主たるお客さんは女性です。女子旅などと言いますよね。
それならば、むしろ男性のほうが適任ではないでしょうか。ミス高知も男性と一緒です。
坂本竜馬と一緒にキャンペーンするミス高知。
もちろんゆるキャラですw 袴の裾から覗く革靴が、どんな人が中に入っているのかを想像させますw
しかし、これまでなんとなく地元ミスや観光大使は女性、しかも独身の若い女性が務めるものという感覚が、なんだか当然のように受け取られていました。
もちろん、そのほうがさわやかで良い印象を与えられるからですが、これを男性のほうから考えてみましょう。
地方ミスや観光大使が広まったのは、昭和のさらに戦後になってから。
この時代、男性は忙しかったのです。
激しい受験戦争を勝ち抜いて、就職競争にも勝ち抜いた後は、会社でモーレツ社員として残業も厭わず、有休もとらないで働く。
これが昭和の男性でした。
働いているのは男性ばかりでした。
逆に女性は、ある意味ヒマでした。
学校を出ると「家事手伝い」になり、結婚すると「専業主婦」になるのが、ある意味、女性に決められた人生のルートでした。
それほどヒマなら、その女性に「ミス」だの「観光大使」だのを、悪く言えば片手間仕事としてやってもらおう。
そういう考え方になるのは当然でした。
そしてこれが重要なのですが、女性の側でも、広く社会を見ることのできる数少ないチャンスであり、自分が社会に貢献する機会でもあったのです。
そして昭和から平成、そして今は令和です。
現在の地方ミス、観光大使の半分以上は、独身・既婚を問わずになっています。
まだ男性というのは少ないようですが。
東京のミス中央区。独身・既婚は問いません。
これは良いことなのではないでしょうか。
それでは「ミス」はどうなるのか。
本来あるぺき姿に戻るのです。
女性がその若い時期に、女性美と魅力、パーソナリティを披露するコンテストに。
これは実に良いことなのです。
ミスコンテストを主催する女性たち
最近、世界のミスコンテストは主催者が女性であることが増えています。いやほとんどそうなのかもしれません。
もっとも、ミスコンテストの統計があるのかどうかは知りませんから、比率でいうと主催者の男女比がどちらに傾くのかは、定かではありませんが。
かなり以前から、アメリカを代表するミスコンテスト。ミスアメリカは主催者が女性になっていました。
現在の主催者は、1989年ミスアメリカ・Gretchen Carlsonさんです。
彼女は「ミスアメリカはミスコンテストではない。」と発言したり、就任後に水着審査、イブニングドレス審査を廃止したりと、かなり大胆な改革を行っています。
ミスフランスは、1927年に第1回大会が開催された、世界でも最古級の歴史を誇るミスコンテストですが、現在は、ここも主催者は女性。
Genevieve de Fontenayさん。 この方。
いかにもフランスマダムといった感じですね。
また、大会委員長はSilvie Tellierさん。2002年のミスフランスです。
ミスフランスも、今や主催者も運営委員会も女性が主導しています。
ミスフランスのHP
日本でもその傾向は同じ。三大ミスコンテストの主催者は、今やすべて女性です。
ミスユニバースジャパン
ミス日本
ミスインターナショナル国際大会、日本代表大会 主催。
一般社団法人 国際文化協会
このように、日本の三大ミスコンテストは、主催者・運営代表がすべて女性となりました。
今のミスコンテストは、女性の、女性による、女性のためのイベントなのです。
これからも、女性目線のミスコンテストが続いていくのなら、これは素晴らしいことです。
ミス 令和の日本 令和三年 2021 出場者募集!
ミス 令和の日本 コンテスト 令和四年 2022 出場者募集!
令和はあなたの美しさが輝く時代に。
ミス 令和の日本 令和三年 2021 出場者募集!
日本は新しい時代、「令和」を迎えました。それを記念して「ミス 令和の日本コンテスト」を開催し、出場者を募集します。
「ミス令和の日本」に求める、女性のイメージはどのようなものでしょうか。それは誰よりもあなたが知っているのです。
〇 ホームページにも掲載しました。
MissContest Garden|ミスコンテストの募集
【特徴】
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「ミス令和の日本」コンテストは、全国から募集・応募できる出場者の年齢を15歳(高校生以上)から30歳までとします。
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応募期限は無く、随時募集としています。これまでのミスコンテストは年1回のみ開催というのがほとんどでした。「ミス令和の日本」は、随時募集し年数回の審査を行い、ミスを決定します。
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複数回募集を可能としました。何回応募していただいてもかまいません。成長したあなたを誇ってください。
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ファイナリストになった時点でトロフィーを授与します。ファイナリストでも表彰されるのに十分美しいと判断したからです。
このように「ミス令和の日本」は、姉妹ミスコンテストのミスヴァージン日本と同じく、応募しやすいミスコンテストとして開催します。
【主催】
日本ミスコンテスト協会
【応募資格】
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15歳(高校生以上)から30歳までの独身女性の方。
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日本国内に在住の方。
【審査】
以下の応募先に、以下の項目を記載し、写真と同時にお送りください。
1次選考(応募いただいた時点で随時実施)
↓
応募先 : nihonmiss@gmail.com
日本ミスコンテスト協会
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1次選考は書類選考です。
あなたの
- お名前
- 年齢
- 現住所 (都道府県・市町村区までで結構です)
- 職業等(学生、会社員など)
- 身長
- 体重
- メールアドレス(連絡できるアドレス)
以上を記載のうえ、下にあるのメールアドレスにお送りください。
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折り返し応募シートをお送りしますので、応募シートに記載のうえ、写真3枚(顔、全身が写ったものそれぞれ1枚を含む)を、メールに添付してお送りください。
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ただちに選考を実施し、ファイナリストに選ばれたならば、ご連絡いたしますとともに、トロフィーを贈呈します。
2次選考(最終選考 年数回実施)
↓
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引き続き2次選考を行います。今回は令和四年 2022年初旬に実施を予定しています。
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グランプリ(優勝) 金賞(次点) 銀賞(入賞)を決定。受賞者には記念品として、カップを贈呈します。
【いただいた情報について】
いただいた情報は当「ミス令和の日本コンテスト」の選考以外には使用せず、選考が終わりしだい破棄します。外部に漏らすことは致しませんことを、ここに誓約いたします。
【応募先】
nihonmiss@gmail.com
日本ミスコンテスト協会
ミスコン、ミスコンテスト、令和、令和時代、令和の日本、令和三年、ミスヴァージン日本、募集、応募、出場者、出場者募集、日本、ミス日本、ミスユニバース、ミスワールド、ミスアース、ミスキャンパス